ネットビジネスにおける大きなメリット

副業に関するメリットは多岐に渡る。
本業以外の収入を持つ事で沢山のメリットを得る事ができるので、まずそれを列挙していきたい。
そして、ネットビジネスの場合、追加で得られるメリットも併せて紹介していこう。

簡単にあがるメリットの部分は以下である。

・収入が増える事で経済的に豊かになる。
・本業に依存しなくても最低限生活する基盤を作る事ができる。

そしてネットビジネスだと、さらに以下の2点のメリットを享受できる。
・空いたすき間の時間で仕事ができる。
・事業所得であれば、本業で社会保険料を払い、副業では社会保険料負担がない。

ではネットビジネスのメリットを深掘りしてみよう。
まず1点目の空いたすき間時間での仕事について。

副業と言うと、アルバイトやパート等の仕事をイメージしがちで、休日や本業の定時後にアルバイト先へ出勤するのは身体的な負担が大きいと感じる方もいるだろう。
その点、ネットビジネスは、パソコンがあれば空いた時間を使っていつでもどこでも仕事をする事ができる。

思い立ってすぐ出来るのは素晴らしいメリットである。
もちろんブログ運営やクラウドソーシング等のネットビジネスは、ある程度軌道に乗るまで収益は少ない。
ただ継続する事が出来れば、すき間の時間でも十分な成果を得る事ができるだろう。

時期によって本業が多忙になったり、プライベートでの様々なライフイベントで副業に時間的リソースを充てられなかったりするだろう。
そういう時にこそ輝く副業である。

次に2点目の社会保険に関するメリットを深掘りしてみよう。

通常、アルバイトやパートで仕事をして勤務先から得られるのは給与である。
という事は副業で得た収入は給与所得という事になる。
給与所得の場合、以下の条件を満たしてしまうと社会保険の加入が義務付けられます。

・勤務時間及び日数が正社員の4分の3以上ある
・週の所定労働時間が20時間以上ある
・年収106万円以上ある
・学生ではない
・従業員501名以上の勤務先で働いている

これらを満たした場合、社会保険に加入しなければならない。
するとせっかく稼いだお金の一部を、社会保険料として支払う義務が発生する。

しかしながらネットビジネスで得た収入は事業所得又は雑所得になる為、社会保険料は本業が負担してくれているので、沢山稼いでも社会保険料を払う義務は無いのである。
もちろん確定申告を行い、所得税や住民税は払う必要があるが、社会保険料の負担を減らすメリットであると言える。

会社に縛られず、給与としてではなく、自分自身で事業としてお金を得る事は経済的自立に繋がるので、ぜひ副業の選択の中にネットビジネスを入れる事をオススメしたい。